あなたはなぜそれを食べますか?

自然の秩序に従って
必要なものを
必要な分だけを
食べる生存システムに組み込まれた
動物とはちがって、
人間は
食べるもの(食べたいもの)が
人それぞれに
異なります。

「なぜ、自分はこれを食べるのか」
そう考えて
食べることはほとんどなく、
食べたいものを食べて
食べたくないものは食べないで
いるのではないでしょうか。

食べたものが
自分の体に
どんな影響を与えているかを考えて
食べることに意識を持つことは
なかなかないことです。

体調を崩したとき(炎症)、
風邪をひいたとき(発現)、
あるいは
実際に病気になったとき(発病)に
ようやく
「エネルギー補給」
「免疫力がつく食事」
「精力を付ける食事」
を摂ろうとするのが
せいぜいです。

「なにをどう食べるか」は、
自分の肉体が
恒常性を維持して
(自分の体がもっとも調子良い状態)
生きることができるか。

生きている間・細胞が分裂している間・成長ホルモンが
分泌しつづけている間、
その体が
よく生きるために必要なものを食べる、
ということです。

なにを食べるかは、
本来どう生きるかと
同じ意味を持ちます。


「あなたは自分の体にどんな食べ物を与えたいですか?」
食べ物を選ぶことは、
基本的には動物と同じように
その個体にもっとも必要な栄養を
適切に摂取するというものであり、
それがきちんとできていれば
健康な人にとってそれは
病気を予防することです。

今で言うと、
体に侵入を許してはならない
ウィルス(病原菌)を防御する力にもなります。

このウィルス(病原菌)を避けるのに
注意が集中するあまり、
自分の体を守ってくれている
常在菌まで殺したり、
必要な潤い(免疫力)を削ぎ落としてしまっては
自己免疫力を低下させかねません。

突然みんなで揃いのメイクをして
ユニフォームを着けるような
「にわかファン」のような転身は、
体内には通じないからです。

人間には感情があるので、
食事にも喜びや感動は必要ですが、
その体に適切な栄養が入ってこなければ
体内で正しい化学反応は起きません。

日常的によく食べることが
重要です。

「あなたは自分の体を大切に思っていますか?」
どんな人にも
自分の体を大切に思うようになれる
食べ方があります。
赤ちゃんからご老人まで、
細胞を適切に分裂させるために
必要な食べ方・栄養は
それほど違いはなく、
食べるタイミングや分量などが
それぞれ生きるステージによって
異なるくらいです。

個人の目標や
目的に応じて
摂取を工夫することで
調節が可能です。

どう生きるかを意識しながら
食べるものを選ぶことは、
自分の体と心を大切に思う
基本的なことであり、
とくべつ難しいことでは
ありません。

よく食べることができれば、
隣にいる人や
周りにいる人にもよく食べてほしいと
願うようになって、
人を大切に思うようになり、
分かち合いや
思いやりなどの
精神につながっていくのだと思います。

大切な人に、
なにをどう食べているかを
質問してみてください。

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♪読谷村 ゆくい・LIN♪
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